ハーラマン・ストライフ症候群

• 年齢別診療の手引き
• 小児：診断方法・対象基準

診断方法

主要徴候７個全てを認めれば、ハーラマン・ストライフ症候群と診断する。

I．主症状

1. 特徴的顔貌（短頭、薄い口唇、小さな鼻）
2. 歯牙異常
3. 低身長（＜２SD）
4. 薄い毛髪
5. 皮膚萎縮
6. 両側小眼球症（＜２SD）
7. 先天性白内障

該当事業における対象基準

　治療で呼吸管理（人工呼吸器、気管切開術後、経鼻エアウェイ等の処置を必要とするものをいう）、酸素療法又は胃管、胃瘻、中心静脈栄養等による栄養のうち１つ以上を行う場合

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• 医療意見書（小児）：ハーラマン・ストライフ症候群